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小林電工災害防止協議会

安全を重視した職場環境の充実を図り、全ての業務に関して危険・有害要因の存在を認識し、それらのリスク管理を行なうことにより事故の僕滅を目指し、安全で安心して働ける職場づくりに向け活動する。
安全衛生関係法令及び社内基準を順守し、安全安心の職場づくりを目指す。
 
安全管理体制の確立
安全衛生教育の計画的実施
安全衛生活動の強化
・安全衛生協議会、安全施工サイクル、安全パトロール、KY活動、安全衛生標識の掲示
リスクアセスメント及び建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の取組
・作業指示書・確認書によるリスクアセスメントの実施
・活用方法を社員に周知
墜落・転落災害防止対策
・墜落・転落防止措置の遵守、手すり・足場先行工法の導入
・ハーネス型墜落防止用具の支給、脚立・梯子の使用前点検
高齢者労働者の安全と健康確保対策の実施
転倒災害防止対策
・設備管理面の対策、耐滑性安全靴の導入、転倒しにくい作業方法の検討・実践
・作業床の整理・整頓・清潔・清掃(4S)の徹底
熱中症対策
・熱中症災害の分析強化による状況の把握と展開。『暑さ指数』掲示で注意を促す(5~9月)
作業を請け負わせる一人親方、下請け業者や同じ場所で作業を行う労働者以外の人(資材搬入業者、警備
など)に対する措置
10 交通労働災害の防止
11 パワーハラスメント防止を含むメンタルヘルス対策
・「心の健康づくり計画」の策定、事業所内メンタルヘルス担当者の選任、調査審議、実態把握、教育研修の実施
・ストレスチェックの実施(簡易型)
12 健康管理対策
・健康診断・保健改善指導を利用し、健康の保持に努める
・生活習慣病予防健診の推進(対象者)
13 安全衛生関係行事
・社内安全大会(年1回 7月開催)
・全国安全週間、その他安全関係行事への参加

災害防止協議会安全大会

 令和5年度の安全大会を、去る7月4日に開催しました。
 新型コロナウイルス感染症の位置づけが、今年5月8日から「5類感染症」になりましたので、感染対策を行ないつつ例年通りの開催となりました。
 小林社長、災害防止協議会会長の挨拶に続き、安全衛生推進者より、本年度安全衛生管理計画についての説明や昨年度の活動報告を行いました。
 また、応募総数52点の「安全標語」から選ばれた、最優秀ならびに優秀作品の表彰が行なわれ、本年度の災防協スローガンが発表されました。
今年1年、このスローガンと共に、安全を意識し取り組んでまいります。
令和5年度 小林電工災害防止協議会スローガン
  『毎日の作業 慣れた心に潜む危険の芽
          皆んなで話そうヒヤリハット』
            (令和5年度安全標語最優秀作品)
令和5年度「全国安全週間」スローガン
  『高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場』

 また、本年度は講師の方をお招きして、「職場でできる簡単筋トレとストレッチ」と題し、簡単にできるトレーニング運動やストレッチをご指導いただきました。
 転倒、転落といった現場で起こり得る危険を回避するために、日頃からどのような姿勢で過ごすのが良いのか。また身体のどの部分をどのような運動で鍛えておくべきなのか、わかりやすく、また楽しく教えていただきました。
 日頃の何気ない動作や姿勢を、少し気を付けるだけでも効果があるのですから、今後のために実践していけたら良いですね。

 最後に、参加者全員で今年度の安全スローガンを唱和し、安全大会は幕を閉じました。

 4年ぶりの通常開催で、またお忙しい中、協力会社の皆様にも多数のご参加いただき、大変有意義な大会となりました。
 ご安全に!

安全衛生活動(年間計画)

  • 社内安全大会(年1回 7月)
  • 社内安全パトロール(月1回実施)
  • KY活動(毎月実施)
  • 社内研修・教育の実施
  • 建設業者の安全関係行事(随時参加)
  • 安全標語の募集(最優秀、優秀作品の選定と表彰)
  • 熱中症対策として、「暑さ指数」掲示し予防意識を高める
  • ストレスチェック(5月~6月の期間に実施)

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